ワインこれだけ飲みました〜
皆様こんにちは。イースターウィークエンドいかがお過ごしでしょうか。
バンクーバーで男3人のイースターを過ごしている我が家から、こんなワンショットが届きました〜
手作りイースターエッグ。3人で作ったそうです。カワイイ。
トロントに住んでいた頃は、イースターといえば毎年旦那さんの超イタリアンなファミリーがざっと30人程勢ぞろい。もう80歳を超えるゴッドマザー的存在のノンナ(おばあちゃん)がキッチンを切り盛りして前菜から始まり、うさぎや羊の豪勢なお料理を作ってくれてみんなで飲めや歌えやの集いをしていたものでしたが、バンクーバーに引っ越してきてからは随分静かになりました。。。
さて、パリ滞在もいよいよ明日を残すばかり。水曜にここを発ちます。
滞在中撮った写真は溜まる一方で思うようにブログ更新ができず、ここでご紹介できなかったお店やレストランもまだまだあるのですが、んー、やっぱり忙しかった。。。
明日は子供達への買い物に励み、夜は友人宅でのワイン会の予定。せいぜい飲みすぎないように気をつけます。。。
ワイン繋がりで今日の話題。
今回3週間ちょっとの滞在期間中、アパルトマンで一人でこれだけワイン飲みました〜
全く褒められたものじゃありませんが、自分の記録として公開することにしました。
こちらオペラ座界隈にある某デパートのワイン売り場。置いているのはフランス産のみ。
さすがワイン王国フランス。。。品揃えが素晴らしすぎます❤️❤️ これ全部制覇したい
Le Maurice で友人と
皆様こんにちは。今週はブログ更新が全くできませんでしたが、製菓講習全ての日程が無事終了しました。あーホントに疲れた。というのが正直な第一声です。笑
講習期間中、A美さんを始め、Y子さんやM子さんからもご連絡を頂きまして本当にどうもありがとうございました。
今回もまたバンクーバーに持ち帰る収穫や想いは本当に沢山あります。今後ともよりよいレッスンを皆様にご提供できるよう気持ちを一層引き締めて頑張っていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致しますーーー
週末を迎え、フランスブルターニュ地方出身のパティシエの友人と1年ぶりに再会しました。
その友人が指揮をとっているこちらのお店でまず待ち合わせ。Laduréeが経営するショコラティエ、Les Marquis de Laduréeです。
ショーウィンドウも春らしい!
まだ仕事が終わっていなかったので待っていた私に友人は当店特製のショコラ・ショ(ホットチョコレート)をご馳走してくれて、私はここでちょこっとお買い物。
こちらを購入しました。
ここはまずはパッケージがとにかく素敵です。
仕事が終わった友人と向かった先はここから徒歩2分のところにあるホテル、Le Maurice。ここは5つ星のその上のランク、Palaceに格付けされています。
今日はここで私は2年ぶりのアフタヌーンティー。友人がここで何年か前までパティシエをしていたので、席に着くと早速スーシェフが出てきてしばらくお喋り。
使用している食器は某高級陶器会社のもの、洗い場の人達は一体どうやってこれ扱ってるんだろう、、、と素朴な疑問心配。
お茶を選んでしばらくして出てきたパティスリーの3段トレーと、それと別にもう一つトレーに載ったプチガトー。
久々に再会する友人とのお喋りに夢中で今回あまり写真を撮っていませんが、どのお菓子をとっても口の中に鮮烈な風味が広がる最高レベルのお菓子たち。細部の出来具合い、焼き具合までシェフパティシエのご自分のこだわりと色を出している、本当に本当に素晴らしいお菓子たちでした。こんなにもハイレベルなパティシエの方々がいらっしゃるという事を身をもって感じられることが嬉しい。感動もひとしおでした。
食べ物にとてもこだわっている友人に、ありきたりですがバンクーバーから持ってきたオーガニックメープルシロップを手渡すと、凄く喜んでくれてクレープを焼いてそれにかけて食べるって。まさにブルターニュ出身者ですね〜
去年の私のワインの飲みっぷりを覚えているせいか、来週バンクーバーに帰る前日の晩にご自宅でワイン会をしようと言ってくださり、今から持参するワインとチーズを選別してとっても楽しみにしています。
アフタヌーンティーの帰り道、夕日に染まるセーヌ川。
ああなんて美しい。そのあまりにアートな景色を目の前に、しばし佇んでしまいました。
Romeo et Juliette
皆様こんにちは。
製菓講習で目まぐるしい忙しさ、かつ家族と離れてちょっぴりさみしい毎日を送る中、教室でいつも大変お世話になっているA美さんよりメールを頂きました。緊張の連続で心も体もピーンと張り詰めておりましたが頂いたメールにとても励まされて胸が温かくなりました。A美さん、本当にどうもありがとうございます。明日月曜からは今回の講習の山場を迎えるので日曜日の今日は1日家で予習に励んでいます。A美さんに喜んでいただけるレッスンをお届けできるようこちらで頑張ってきます、またレッスンでお目にかかるのを楽しみにしております。。
パリは曇り空の昨日の土曜日。その晩、バレエロミオとジュリエットを観にパリオペラ座へ出掛けました。
今回はBastille劇場での公演です。
劇場前のバスチーユ広場、7月革命記念碑。
バレエの話。私事になりますが、子供の頃からお稽古事はあまり長続きしないほうでピアノ、水泳、習字に体操教室、どれをやっても中途半端。
ところが4歳で始めたバレエは好きで好きで中学生時代暮らしたドイツでは毎月バレエ鑑賞に出かけお稽古には毎日通うほど。結局16歳まで続け、大人になった後もバレエ熱は冷めやらず、大学時代は東京で、そして引っ越したロンドンでせっせとバレエ鑑賞に励んできました。
ロメオとジュリエットはかつてロンドンロイヤルバレエ団のSylvie Guillem, Jonathan Cope 組のを鑑賞したのが最後。古典バレエで1番好きな作品を今回久々に鑑賞できるとあって心から楽しみにしていました。
会場には開演30分以上前に到着しましたが、既にすごい人。まだ時間があったのでゆっくりとシャンパンを頂きました。
今日の主役はMathiew Gaino, Amandine Albisson。
ロメオ役のMathierw Gainoは3年前に Manonを観たときと同じ主役ダンサー。ジュリエット役Amandine Albissonは2014年にエトワールに任命されたばかりの若いダンサー。スタイル抜群で甘いマスク、ダンスももう熟練の域のロメオ役の横で元気いっぱいキュートなジュリエットをエネルギッシュで見事な踊りぶりで演じてくれて私もとっても大満足。
パリオペラ座のロメオとジュリエットはRudolf Nureev氏振付演出で、ロイヤルで何度も観たKenneth McMillan氏振付演出のロメオとジュリエットとは随分違う印象でした。
さて、途中インターバルの間、おトイレがあまりにすごい行列でインターバル終了のバズが鳴っているのに一向に自分の番が来ない!えええっ
ーーーで、いっそ我慢しようかと席に戻りかけましたが、開演中トンデモない事になっても困るので、もうこうなったらムッシュー用おトイレに行くしかないじゃない!ご用足し最中のムッシュー達が目を丸くする中、私の他困っていた女性数名でそちらに駆け込むというハプニングもありましたが 、、、いやはや冷や汗かきました
ロマンチックでドラマチックな恋物語の世界。音楽も最高で皆でブラボーの連呼。心から夜会を堪能しました。
夢心地な週末も終わり。また明日から1週間が始まります。先週は時差ぼけで体力的にとてもきつかったけれど、2週間が経過して体がやっとこちら時間に慣れてきました。
んー、また緊張感で胃がキリキリしてきたぞぉ
が、頑張ります。
Aux Lyonnais
ずっといいお天気続きのパリ。
朝から夕方まで製菓講習で毎日大変充実した一週間。ーーーでいよいよ週末、金曜日の夜。私の知人がそこでシェフをしていたことがあるという繋がりで、とあるビストロへ出掛けました。
パリの中心部オペラ座界隈にある、内装がレトロでとても素敵なお店。ビストロは肩肘張らずに食事ができるのがいいところ。こちらも気取りすぎずかつサービスはとてもマル、な一店です。
早めの時間に始まった夕食。まだ店内は人もまばら。英語のメニューもあったので私はそちらをお願いし、
前菜に私が頼んだのは Fin Gras du Mezenk beef broth, pot- au -feu vegetables。
ちょうどレストランで期間限定で提供していたMezenk地方の特別な牛を使ったコンソメ。繊細な味付けでお野菜も上等。とても美味で最後の一口まで楽しめました。
友人は Coddled egg with crayfish, garlic bread sticks。
crayfishのお出汁が効いていて、卵の火の通り具合もこれぞ絶妙。ここまでのレベルに仕上がったウフ・ココットをいただくのは初めてかもしれません。
メインにはAlain Ducasse氏のsignature dishの一つ、cookpot。
Cookpot of tiny spelt,raw/cooked green asparagus。
旬のアスパラガスとスペルト麦の一品。大変軽いので肉も魚も食べたくなかった私にピッタリの一品でした。
友人は Lightly creamy free-range chicken fracasees, tender vegetables。
野菜好きの私はとにかくその付け合わせのほうれん草の美味しさの虜に。
デザートは一品をシェアすることに。Cookpot of citrus, lemon sorbet。
熱々のシトラスポットと冷たいソルベの組み合わせ。さっぱりとしていてディナーの締めくくりにまさにピッタリでした。
どの一品をとっても素材の良さをそのままに引き出していて軽く洗練された味わい。昨年行ったミシュラン一つ星BenoisよりDucasse氏のエッセンスの効いたお料理の数々という印象。もっとトラディショナルで重いのを予想していたので大変いい意味で予想を裏切り、ちょっぴり嬉しいサプライズディナーとなりました。
帰り道に通り過ぎたPalais Garnier。
ひよこを探して三千里
皆様こんにちは。
月曜の今日から本番の製菓講習。第1日目終了。物凄い緊張感で昨晩は1時間ごとに目を覚ましながら朝を迎えました。。。嬉しいことに初日が予想以上にいい感じに終わってほっと一息つきながらブログを書いています。それにしても疲れました〜
話は全く変わりますがーーー今回も昨年に続きイースターの時期に訪れることになったパリ。
バンクーバーを出てくる際に、うちの下のチビちゃんからイースターのチョコレートを買ってきて欲しいと頼まれました。
で、何の形がいいの?と尋ねれば、ひよこ。という答えが。
そこで先週到着して間もなく可愛い我が子のためにひよこ探しが始まっておりました。
さーて、ひよこね、ひよこ、、、
うさぎとーーー
鶏。
それから卵。
サーカスはArnaud Larher氏の店頭で。
Sadaharu Aoki氏の店頭では緑色の抹茶味の鶏もいました。
パリに来てひよこ探しばかりしてもいられない。こうなったらミニチュアサイズの鶏でひよこと言って渡そうと思っていたその矢先。
あった!ありました〜!ひよこ様が!
滞在先近く、パリで最も古いという1761年創業ショコラティエのショーウィンドーに!
とっても可愛いのがありました〜❤️
上の息子にはなぜかこちらを購入。
メデタシめでたし。。。
お知らせ Announcement
4,5月のレッスンの追加開催を5月29日(日)で検討中です。
詳細はEメールまたはContactよりお問い合わせくださいませ。
どうぞよろしくお願い致します。
→開催が決定致しました。英語開催になります。
An additional May lesson might be held on May 29th(Sun). Please contact for detail.
→ The class on May 29th will be held in English.
モンマルトルの丘の心のこもったお菓子屋さん
皆様こんにちは。
土曜の明日は単発の製菓講習が入っているので今から緊張気味になってきました。
本日晴天なり!
午前中から張り切って去年行きそびれたお菓子屋さんまで出掛けてきました。やっと昼間のもうろう感がなくなってきてまともに活動できるようになってきた〜
そのお菓子屋さんがあるモンマルトル地区はかつて上の息子を妊娠中に訪れたきり。久々に訪れるそこは下町ののんびりとした雰囲気を漂わせています。
お目当のお菓子屋さんは、メトロの駅から坂を登って行ってすぐ。
思ったよりも小さなお店で思わず通り過ぎるところでした。
かつてプラザアテネとル・ブリストルのシェフパティシエを務めたという素晴らしい経歴をお持ちのGilles Marchal氏が2014年末にオープンした、 Patisserie Gilles Marchal です。
店内写真撮影禁止で外からの写真だけになりますが、お店を入るとショーケースの1番上にズラリと並べられているのは様々な種類のマドレーヌ達。マドレーヌはロレーヌ地方のスペシャリテでありシェフもロレーヌ地方出身だそう。その他焼き菓子が沢山。生菓子より焼き菓子の方が多い印象でした。
さて、しばらくお菓子たちとにらめっこの末私が選んだのはーーー
マドレーヌのオレンジとフランボワーズの2種。オレンジの方はグラス・ア・ローで仕上げてあり、フランボワーズの方は中にコンフィチュールが入っています。どちらも本当に美味しいマドレーヌ。去年マドレーヌの専門店でマドレーヌを食べてちょっとガッカリした経験もあったせいか、拍手の思いでした。
そしてプチガトーのCasse-Noisette。
細くスタイリッシュなフォルムが特徴。オペラと同じような構造ですがこちらはヘーゼルナッツと栗。アンビバージュにラム酒がしっかりと効いています。重すぎず、甘すぎず、美味しすぎる。といったところでしょうか。
最後にReikocakesの次回レッスンがクロワッサンという流れで選んだクロワッサン。みなさーん、ワタクシこちらで予習勉強してますよー
パリ滞在5日目、既に5店でクロワッサンを食べておりますが、勝手な採点、今までマル三角いろいろありましたがこちらハナマル。
購入したものすべてが素晴らしく、正直嬉しかったです。心からMerci Beaucoup! と言いたい。
お店近くにはMoulin Rouge。
今日の買い食いあれこれ
洗濯機がない以外、とても静かで快適な今回の滞在先。心地よさにつられてついつい寝坊してしまい、今日の起床正午。
製菓講習までまだ日があるのでそれまでにこの時差ぼけをどうにかしないと、、、と思いつつ、毎日夜中起きてはパソコンを明け方までしたりと気まぐれに生活している今日この頃。
バンクーバーに戻る直前に慌てるのが嫌なので予定の買い物も少しずつ片付けて行こうと出掛けた道すがら、毎年行くいつものマルシェの前を通りかかったのでぶらりと寄ってみます。
今回の滞在中料理はほとんどしないつもりなのでチーズだけ購入。
写真手前は去る1月の特別レッスンにご参加になった方々にはおなじみの、フランスAOPを持つチーズ。
欲張って2種買ったせいでいくらチーズ好きの私にしたって量が多い。これを一人で全部食べるかしら、、、?気絶するほど美味しいのだけれども。
次に通りかかったのはかの有名なブーランジェリーPoilane。
大昔の話になるけれど、東京で大学生をしていた頃、某デパートに週一空輸されてくるここのパン・ド・カンパーニュをわざわざ買っていました。
10-15年前によくパリに足を運んでいた頃から通っているブーランジェリー。
地元の人々がひっきりなしにささっとパンを買って行く。
パンは一つ一つ紙でキュッと包んでくれて。
どのパンを選んでも、なんとも自然で滋味深い味わい。フランスの塩がしっかり効いた発酵バターとピッタリと合う。
ここのサブレがとても好きで、粉とバター、お砂糖だけでどうしてこんなに味に違いが出るのかしらとつくづく思う。イースター前でうさぎを形どったものが今回あったのでこちらを購入。バンクーバーに戻る前にもう一度足を運んで子供達にこのサブレを買うつもり。
毎年パリに来ると必ず訪れてその年の新作のマカロンを食べることにしているPierre Herme。新しいパティシエのお店もパリに続々と出来ているけれど、観光客激増の影響かコマーシャリズムに走るお店も多くガッカリすることもしばしばで結局美味しいと分かっているお店にいつも足を運んでしまいます。今回2店ほど新店にも行く予定にはしていますが、何せ一人でなかなか食べきれないのが課題。
マカロンでHerme氏の右に出る人はいないのではないか、、、と勝手に思っている、マカロン今年の新作と前からのお気に入り。
写真下、プチガトーVenus。
ネーミングといい花梨と薔薇の組み合わせといい何とも乙女チックでこれから春を迎えるとパリの公園に咲き乱れる薔薇の花を連想させます。花梨ってこういう使い方があるのかー。またひとつ勉強になりました。パリのミシュラン3つ星レストランL’Arperge で以前食べた、Alain Passard氏のりんごのタルトを思い出させるデザイン。
エクレア教室を先月していた流れでエクレア・カフェも購入。個人的にはいささか重い印象。
製菓講習を前にしてフランス語の辞書をバンクーバーから持ってくるの忘れました。今は携帯でササっと分からない単語を調べることもできる便利な世の中になりましたが、講習参加者の人達とコミュニケーションを取るのに自分の持てるフランス語の全てを駆使しても、自分の言いたいことの半分も伝えられないもどかしさと苦労に毎度直面します。それなのになかなかフランス語の勉強がはかどらないので進歩もしない。よって毎年同じ苦しみ。これからそれがまた始まるのがとても恐ろしい。
着きました〜
皆様こんにちは。
パリからのブログ更新です。
エッフェル塔から程近い今回の滞在先。
昨日到着時はうっすらと小雪も舞う寒いお天気でしたが今朝ベランダから外を見れば青空も覗いて、今日は外を歩くにはちょうどいい陽気になりました。
今回の製菓勉強は、MOF ( Meilleur Ouvrier de France) のタイトルを持つパティシエの先生に直接実技指導をして頂くという恐れ多い機会に恵まれ、全く場違いであろうところに入っていく自分に恐ろしさも感じていますが実りある滞在になりますように。。。
当アパルトマンに洗濯機がないのに気づきちょっと気が遠のいている今日この頃ですが、桃太郎のおばあさんの真似でお洗濯は手洗いで乗り切るか、、、それともコインランドリーに初挑戦するか、、、いやはやまだ決めてません。。。さ、3週間手洗って無理かなぁ
バンクーバーに残してきた家族への日々の報告も兼ねてこれから出来るだけこちらからブログ更新していきたいと思います。
今日はMOF Chocolatier 、Patric Roger 氏のお店の一つに今年のイースターショーウィンドーを見に伺いました。こちらのショコラはバンクーバーに戻る直前に購入予定。何しろ賞味期限2週間。産地で選び抜いたカカオ豆をローストするところから始まる、まさにライフワークとしてショコラ作りを捉えているのであろう職人の作るショコラです。
今年は何作って笑わせてくれるかと思ったらいきなり強面のお猿さんがこっち向いて吠えてる図。。。猿好き?相変わらず何だかお茶目な巨匠です。。。
Participants’ baking scenes at home * 焼きチーズケーキ *
手作りバースデーケーキのご報告を頂いております。去年ベビちゃんがお生まれになったRさんから♪
Rさんはご出産直前にマカロン教室へ大きなお腹でご参加くださり、それから間もなく健やかな男の子が生まれてパパもその可愛さで目尻が下がりっぱなし。そのベビちゃんに私もお目にかからせて頂きほんとに可愛かった〜
初ベビちゃんのお世話は特に大変だろうから、きっとしばらくはもうRさんにレッスンではお目にかかれないのかな、、、とちょっと寂しい覚悟を決めていましたが、ご出産後あっという間にスリムになって去年の秋から教室へカムバック☆ 本当にどうもありがとうございます。
初孫のあまりの愛しさに、会いたくて会いたくてちょくちょく遠くフランスから遊びにいらっしゃるというRさんの義理のご両親。つい最近またご訪問になったその滞在中、ちょうど義母様がお誕生日を迎えるからと、Rさんはチーズケーキ好きの義母様に過去に教室でご紹介した焼きチーズケーキを製作してくださいました。
その美味しさに、もう外でチーズケーキは食べなくてもいいですね!とおっしゃってくださったRさん。彼女の心温まるお祝いのケーキ、こちらですーーー
♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥
『義母のお誕生日ディナーはレストランに行ったのですが、帰ってきてからのサプライズデザートでReiko先生に以前教えて頂いたチーズケーキを作りました。
型を以前探しにいったのですが見つからず、今回はケーキ型で作ったのでサイドのクッキー部分がないのですが挑戦してみました。
焼いてる途中で生地が割れてしまい、そしてサイドにパーチメントペーパーを引くのを忘れてしまいサイドもガタガタに剥がれてしまいました。急遽、割れ目を隠すために苺で飾りつけしました。
取り分けるとき、焼きが足りなかったのか、包丁で綺麗に切れませんでしたが、母も家族も美味しい!と喜んでくれました。
次の日も残りの半分をみんなで食べたのですが、翌日の方が綺麗に切れて、固さもちょうどよくなって、翌日のケーキの方がもっと美味しい!と言ってくれました。
久しぶりに作ると色々忘れてたりしてて、近いうちにまたチーズケーキ納得いくまで作ってみようかなと思っています。その前に型を購入して、Reiko先生の所で作ったようにサイドにもクッキー生地を敷いて、次回は作ってみたいと思います。あのサイドのサクサク感が美味しいですよね。』
♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥
う〜ん、Rさんのイメージそのもの、優し〜い雰囲気の綺麗なケーキが完成しましたね♪
フランスのトラディショナルなチーズケーキはFromage Fraisを使うものが多く、味が物足りなく感じることが多いのがこれまでの経験。日本のスフレタイプは味も食感も自分の好みにはあまりに軽すぎて、かといって逆にアメリカンなニューヨークタイプは味も食感も全てがドッシリと重くて。。。そんな思いの中で試行錯誤を経て出来上がったこのレシピ。何よりこれがRさんのお手製とあれば義母様に気に入って頂けたことはきっと間違いないですね。。。
今はまだ1歳にもならないけれど、これからママの愛情たっぷりの手作りお菓子を食べるベビちゃんの姿を見るのももうすぐ。あっという間に大きくなるから!
日常のおやつ作りやバースデーケーキ作り、、、自分が食べたいお菓子はもちろんの事、自分が愛する周りの人々に食べてもらいたいお菓子があれこれ手作り出来て、そのレパートリーが増えてくると生活の楽しみも喜びもぐっと大きくなりますよね〜
さーて次回のクロワッサンとパン・オ・ショコラにコンフィチュール教室。本場ご出身のご主人様の合格点を頂けるようなのを目指して、何はともあれ楽しくワイワイと一緒に製作して焼きたてのサクサクを頬張りましょう!!またお目にかかるのを楽しみにしております。
今回はベビちゃんのお世話でお忙しい中ご報告を頂きまして本当にどうもありがとうございました。
Participants’ baking scenes at home * おうちでも作ってみたよ! エクレア・オ・クレムーショコラ *
皆様こんにちは。
エクレア教室最終日が終わってひと息つく暇もなく大変忙しい週を迎えている我が家です。
先日洋梨のシャルロットのお写真を見せてくださったY子さん。4、5月のレッスンのお申し込みで昨晩ご連絡くださったので、エクレアは作りましたか〜♪ 、、、と、何気な〜く聞いてみたら、なんともまた恐ろしく美しいエクレアのお写真を送ってくださいました〜☆
息子さんのお誕生日に学校にミニエクレアをクラスの皆の分を作って持たせるご予定とおっしゃっていたのを私も覚えていましたが、お祝いのお菓子として艶やかなエクレア。とっても素敵なアイデアです
これだけすんなりと美人さんなエクレア達を仕上げてくださったのは、シュークリーム教室にも過去にご参加になり、きっともう何度もシュークリームをご自宅でご製作になっているであろうということもあるかもしれませんが、今回シュー生地の配合も製法もシュークリーム教室の時のそれと違う中で、教室で言ったポイントは全てきっちりと守り、緻密で丁寧に確実な仕事をしてくださったということが大きな鍵だったのではないかと思います。
Y子さん、心が籠っているのがひしひしと伝わってくるエクレア達を仕上げてくださり本当に嬉しいです、どうもありがとうございますーーー
♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥
『ミニエクレア、子供たちにも喜んでもらえたみたいです。
お母さんにおいしかったって伝えてねと言うお友達からの伝言が嬉しかったです。
グラサージュ オ ショコラがちょっとゆるくて、たれてきちゃったので、次回はもっとしっかり冷やしたいと思います。』
♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥
こんなエクレアを学校に持たせてくれるママを持った息子さん、学校ではもう鼻高々ですね!みんなあまりに美味しくてビックリ腰抜かしたんじゃないでしょうか。
しっかりデコレーションのパーツまでも購入して作ってくださったY子さんの情熱を感じますよ〜
今後も喜んで頂けるお菓子をご紹介出来るよう、私も頑張りますね!
本当にどうもありがとうございました。
Lesson for April & May
For the Love of Bread and Butter 手作りパンのある暮らし
.
パータ・クロワッサン CROISSANT DOUGH
.
.
.
クロワッサン Croissants
ご家庭で作って頂く事を第一に考えてレシピをまとめました。
焼きたてのあまりの美味しさにノックアウトです。
パン・オ・ショコラ Pains Au Chocolat
これも手作りで愛情いっぱい美味しさいっぱい。朝食からおやつ、夜中のつまみ食いまで我が家はパン・オ・ショコラ。
マンゴーとパイナップルのコンフィチュール
Mango and Pinapple jam
Tropical jam flavoured with Madagascar vanilla beans. Its fresh flavour can only be achieved when homemade.
お口いっぱいに広がるその爽やかな風味はお店では買えないお味。マンゴーとパイナップルに熱帯のスパイス、マダガスカル産バニラをたっぷりと効かせてトロピカルなコンフィチュールに仕上げました。
ー♪ー♪ー♪ー♪ー♪ー♪ー♪ー♪ー♪ー
CLASS DATES : 4月24日(日)9:30〜14:00 満席
4月30日(土)9:30〜14:00 満席
5月5日(木)9:40〜14:10 満席 (キャンセル待ち1)
8 TH MAY (SUN) CONDUCTED IN ENGLISH 9:30~14:00 FULL (1 person on wait list)
NEW! 15 TH MAY (SUN) CONDUCTED IN ENGLISH 9:30~14:00 FULL
追加開催 5月22日(日)9:30〜14:00 満席
NEW! 29 TH MAY (SUN) CONDUCTED IN ENGLISH 9:30~14:00 FULL
CLASS FEE : $55
☆レッスンのお申し込みはEメールまたはContactより受け付けております。レッスン規約にご了承の上お申し込みくださいませ。
☆満席の日程はキャンセル待ちの受け付けをしております。