季節のコンフィチュールを使って
皆様こんにちは。
寒くもなく、暑くもなく、毎日過ごしやすいバンクーバーの夏。この季節どうしても外せないのはコンフィチュール作りです。
今回は子供達がどっさりと摘んできたブラックベリーをメインに、地物のラズベリーといちごも使ってのベリー三昧で。
しっかりと果実から水分を出しておいたのをバニラのさやと一緒に炊いていきます。
出来上がったコンフィチュールはきちんと瓶の密封をすると１年は保ちますが、その頃になると確実に風味は落ちているのでやはり早めに食べ切りたいもの。
そこで今回はクロワッサンの生地を使ってのパン作りにこれを使います。
バターの折り込みから成形、発酵の済んだ生地には、クレーム・パティシエールとコンフィチュール、フレッシュベリーを乗せて焼き上げます。
クロワッサンと共に、完成✨
本日は正午を過ぎた頃、子供達と一緒にブランチ。
子供たちは甘い方を、私はクロワッサンにコンフィチュールと淹れたてエスプレッソ。
ここのところ自分と家族の時間を過ごして充電中。
人生、静と動。メリハリって大切ですね。。。
白旗上げたくなるほど一杯一杯、身も心もパンク寸前だった状態から、こうして滋養に満ちた時間を過ごすことでじわりじわりと心に潤いが戻ってくるよう。
家族が幸せそうにうっとりと甘いパンを頬張る顔を見ながら、美味しいもの作りがいかに喜びに満ちた素晴らしいことかと改めて思ったり。
さあ深呼吸して。また前に進もう。
Lifestyle with Love & Gratitude 🎁 Reikocakes Cooking Studio
Tell me what you eat, and I will tell you who you are. — Jean Anthelme Brilliant-Savarin
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Autumn workshop details will be released on August 5th ( Mon ).
Thank you !
夏のワークショップのご案内開始は８月５日（月）を予定しております。
詳細はこちらに掲載されます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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Lifestyle with Love & Gratitude 🎁 Reikocakes Cooking Studio
Tell me what you eat, and I will tell you who you are. — Jean Anthelme Brilliant-Savarin
Tarte Framboise Verveine
我が家で栽培しているヴェルヴェーヌ。
お日様の光をたくさん浴びて、ただ今花盛りです。
レモンバーベナとも呼ばれるこのフレッシュハーブはフランスではお菓子作りに使われます。
ミントと柑橘を合わせたような、その上品で爽やかな香りが私も大好き。ロンドンクラリッジズ時代の仕事場では、フレッシュの代わりに乾燥葉を使っていました。
今日はこれを使って夏らしいタルトを作りますーーー
旬のフランボワーズを焼き込んだ土台に、フレッシュヴェルヴェーヌ入りのガナッシュを流し、
仕上げはヴェルヴェーヌをインフューズして作ったクリームを、
ガナッシュを冷やし固めたタルトのトップに絞って完成。
バターの香りとサクサク感、焼き込んだフランボワーズは更に風味が増し、甘酸っぱい果肉と爽快なヴェルヴェーヌの夏感のあるハーモニー。
自家栽培のフレッシュハーブと旬の果実で作る、外では買えないママンのお菓子。
今日もまた、美味しい笑顔が広がる我が家のおやつ時間。
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Tell me what you eat, and I will tell you who you are. — Jean Anthelme Brilliant-Savarin
Tarte Abricots Pistache
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Private Workshop 🍋 July 21st 2019
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Lesson Participants’ Baking Scenes
From Parry – san‘s kitchen
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ここ数ヶ月で作ったパンやお菓子です。
パイを復習してみて、バターの折り込みはクロワッサン生地より比較的しやすく感じました。
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抹茶マドレーヌは、しっとりと焼きあがりました。友人にお裾分けしたところ、とても喜んでくれました。
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クロワッサンは成形がバッチリだったのに、焼いている間に形が… 温度調節のタイミングが早過ぎたようです。
パンオショコラの方は、今まで復習した中で上手く焼きあがったので嬉しかったです。
ワークショップで教わった、マンゴーとパイナップルのコンフィチュールも先週に作ったので一つはパイの時の成形にしてコンフィチュールを入れてみました。
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教室から：
Parryさんこんにちは！
夏の日々いかがお過ごしでしょうか。
私はといえば、オットに誘われついついビーチまで出かけては、目の前に広がる青空と砂浜に、なんて心の底から癒される〜
帰宅後しみソバカスがちょっぴり気になる今日この頃です。。。
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頂いたリクエスト品も近い将来教室でご紹介いたしますね。
ではではどうぞ楽しい夏を〜🐠
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Tarte Normande aux Prunes
皆様こんにちは。
子供達は夏休み。こちらも日々親としての緊張感に囚われず、なんだかのんびりな気分。
そして空を見上げれば青。。。バンクーバーの短い夏、短ければ短いほど愛おしいというか。
長男はただいまセーリングレースのトレーニング中。
先日のファーマーズマーケットにてあまり見かけないさくらんぼがあるなと思ったら、実はプラムでした。
大きさはちょうどさくらんぼと同じぐらい、あまりのキュートさに買ったそばから一粒ぱくり。
果たしてそのお味はーーー甘くて酸っぱ〜い、森の味。ただいまもぎってきたばかりといった感じの新鮮さです。
さあて、これで何作ろう。
フランスやドイツの夏は、採れたフルーツをそのまま焼き込んだ素朴なお菓子が市場やブーランジェリーに並びます。
私も今日はアパレイユにはバニラをふんだんに入れて、チェコ産のプラムのブランデーを効かせたノルマンディー風のタルトをーーー
焼きあがったタルトをカットすれば、新鮮なプラムからはジューシーな果汁が溢れ出すほど。
甘酸っぱ〜い果実とサクサクの生地、甘い香りのプラムブランデーの相性が最高。
手作り万歳、菓子で季節を愛でる。
夏のお菓子作りは、採れたて旬の地物果実で作るのが、やっぱり最高にいい。
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Bon Appétit! Lesson Participants’ Baking Scenes by Fumikoさん
From Fumiko-san ‘s Kitchen
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我が家の庭に赤すぐりがあり、今年はグロセイユのジュレを作りました。
マルコポーロのジュレに苦戦した私にしてはこちらはハードルが低くうまくできました。
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また先週は久しぶりにクロワッサンが焼きたくて、ご近所のお友達を呼んでランチをしました。
ちょうど涼しい日だったこともあり、朝一でバターを折り込んでお昼にちょうど焼きあがりました。
それ以外にも前日クグロフサレを焼いたり、マンゴーとパイナップルのコンフィチュールやサーモンのリエット、赤い果実のティラミスなどなど、、、
先生に教えていただいたものばかりのランチでした。
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教室から：
お久しぶりです！！！
ご連絡を頂きとっても嬉しかったです。本当にどうもありがとうございます。
それにしても素晴らしく焼きあがりましたね、クロワッサン。
皆様のご上達の様子を実感できるのが私にとって何よりの活力です。
その他当教室でご紹介したものがゴージャスに並ぶテーブルで、お客様を呼んでのランチ。
これからもFumikoさんに喜んでいただけるお品をたくさんご紹介していきたいと思いますので、ご自宅は遠いですが（←バンクーバーアイランド）スケージュールが許す限りお顔を見せてくださいな。
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ちなみにグロセイユのジュレのレシピはこちらに掲載してます。
ただいまシーズン真っ盛りの Red Currants, 某オーガニックスーパーマーケットやファーマーズマーケットにて出回ってますので是非皆様も季節の特製ジュレ作りお試しあれ。
甘酸っぱくて飽きのこない素朴なお味がたまらない😍
夏のワークショップで只今ご紹介中のチャバタはトーストしてこのジュレを添えればタルティーヌに。。朝食に軽くて最高の美味しさです。
ジュレ作り、隠し味のモスカートは忘れず入れてね✨
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Bon Appétit! Lesson Participants’ Baking Scenes by Kさん
From Kさん ’ s Kitchen
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久しぶりの連休で4時間、台所に立ちっぱでマカロンを作ってみました❤︎
味はみんなに美味しいって言ってもらえてよかったです。
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カシスのクリームがたくさん残ったので、以前教えていただいたロールケーキも作りました。
数を作りたかったので長い方を巻いてプチケーキにしました。
カシスとブルーベリーって合いますね!
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教室から：
Kさん、いつもご熱心に本当にどうもありがとうございます。
イタリアンメレンゲベースのマカロンをご自宅で作ってみて、メレンゲの部分が難しかったとおっしゃるKさん。
初回でこれだけできれば合格点以上でしょう👏
バースデーをお祝いしてのプライベートワークショップでもうすぐお目にかかれるのを楽しみにしております。
その際に詳しくまたお話いたしましょうね。
ご報告どうもありがとうございました。
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マカロン、お抹茶、そしてスコーン
皆様こんにちは。
５、６月のワークショップでご紹介した抹茶のマカロン。
今ではお抹茶がここカナダでも一般に広く知られるようになって、抹茶味のお菓子を作っても一昔前のように変な顔されなくなりました。
ーーーで、お抹茶味のマカロンなら外で買えるわ、などとはどうか決しておっしゃらずに。
素材にこだわり、レシピにこだわり、食べ手を思いながら愛を込めて手作りしたその真心の味と輝き。
それに匹敵するものは外では見つからないから。。。
危険を孕んだ美味しさのフィリングのクリームは是非多めに作って、何と言ってもまずはこの食べ方で食べるべしーーー
ロンドンのクラリッジズホテル時代に仕事で使ったレシピで作るスコーンは過去のワークショップでもご紹介済み。
このスコーンとこのクリームを朝から食べる、、、というちょっと恐ろしいようなことを張り切ってお勧めします。
手作りだからこそ叶えられるーーーそれは世にも幸福なお菓子生活。
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