プライベートでも焼いてます
皆様こんにちは。
クリスマスもあと数日に迫ってまいりましたがいかがお過ごしでしょうか。
さて、毎年この時期になると普段お世話になっている方々に年末のご挨拶と一緒に差し上げるお菓子を焼きます。
例年焼いているのが2年漬けの私の特製フルーツ漬けを使ったこちらのケイク・オ・フリュイ。
過去のワークショップでもご紹介しました。
ですが今年は新作のお菓子。
今週に入りワークショップがお休みの日に焼いているのは Gâteau au Chocolat de Noël 。
例え甘いものは普段の生活であまり食べない、という場合でも、手製のお菓子をクリスマステーブルのセンターピースとして並べられるかどうかで聖なる夜のディナーの華やか度は天と地の差。
一年に一度のこのフェスティブな機会、やはり自分で作ったお菓子で家族や友人達を笑顔にしたい、というのが作り手としての愛。お菓子作りはあまりしないという方々のお顔も今月はずらりと教室で拝見させていただいております。
さて、このお菓子に使用するクグログ型、私が所有するものは大きさや素材も様々で、総数は20近くになります。
今回焼いた Gâteau au Chocolat de Noël は差し上げる方々の家族構成に合わせて特大から小さいのまであれこれ。
教室でも常に言うことですが、焼き菓子は普段使いの焼きっぱなしから、さらに仕上げに愛情と手間をかけることでワンランクアップのお菓子になります。
例えば当教室で過去にご紹介してきた焼き菓子達の中でもーーー
オーソドックスな延べ棒型フィナンシェも焼き上げ方とデコレーション一つで華やかなガトーに変身。
ケイク・オ・シトロン。焼きっぱなしパウンドケーキとしてよく見られるこちらも遊び心でハロウィンのお菓子に。
紅茶風味のショートブレッドはティーバッグを模して。
焼き上げからさらに手をかけ美しくお化粧してあげてこそ、食べ手にとって印象に残る食体験となり、お菓子そのものも輝きを放つ華麗な一品になるというもの。
今回はもちろんワークショップでご紹介同様クリスマス仕様。一つは南仏ご出身の息子の担任の先生に差し上げるため明日息子に持たせます。パリで買ったフランスのスパイスの香りを感じてくださるかな
Reikocakes 今月のワークショップも残すは今週末のみ。今年の仕事最終日が終わるといきなり次の日がクリスマスイブです。
下の息子はまだまだベビちゃんでクリスマスを指折り数えて楽しみにしていますが、母親のワタクシ、毎日あれやこれやと忙しさに追われるばかり。
肝心の自分の家族のためのクリスマス準備は一体いつやるんでしょう???もう知〜らないっと
普段は全く友人達のお誘いに乗れずにいますが、このシーズンだけはどんなに忙しくても無理やり予定をやりくり。パーティー行事へ出かけることも多くなります。 たまにはお洒落し今年はGâteau au Chocolat de Noël を持参して♪
皆様もどうぞ楽しいホリデーシーズンをお過ごしください🌟
What’s happier than sharing a heartfelt homemade meal with people whom you love ?
Lifestyle with Love & Gratitude 🎁 Reikocakes Cooking Studio