Bon Appétit! Lesson Participants’ Baking Scenes Kayさんのイギリスを彷彿とさせるお茶のテーブル
皆様こんにちは。
暖かな陽気が続き、我が家のイギリスの薔薇姫がお日様の光を浴びて蕾をたくさんつけています。
姫は油断して目を離すとすぐに病気になったりするので、私は水やりに始まって朝に夕にと害虫除去や病気対策などせっせとお世話に追われる乳母役の毎日。
前回の冬は雪が多くて果たして無事でいてくれるかと雪が積もった真っ白な姿を見て相当やきもきしました。こうして春を無事迎えて元気に蕾をたくさんつけてくれて本当に嬉しく、その一方で大輪の紫の花を咲かせる我が家のまだ若いクレマチスは今年に入って降った雪と低気温で駄目でした。。。泣
手間がかかればかかるほど、蕾が膨らむのに時間がかかればかかるほど、姫君のその恐ろしく短命ではあれど麗しく高貴な花の顔を拝む喜びもひとしお。その日が待ち遠しいばかりです。
さて、嬉しいご報告を頂いております。今回初登場のKayさんからご自宅での美味しい製作報告。ご登場くださいまして本当にどうもありがとうございます。
作ってくださったのは、去年の暮れにご紹介したブリオッシュ・ルレ・オ・レザンに始まり4月のレッスンでご紹介したイギリスのティータイムの品々、そして今月のパンとブランチのレッスンでご紹介したばかりのブランチのアイテムという豪華な品揃え。
本場イギリスのアフタヌーンティーを彷彿とさせるような素敵なお茶のテーブルセッティングに、すでに何度も繰り返して製作したお品々もありでどれも丁寧で美しい仕上がり。心を込めて素敵な作品たちを作ってくださいましたーーー
*:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*
『
.
.
(スコーン&ジェリー)
正直、今まで自分で作ってみようとは思ってもみなかったイングリッシュマフィンでしたが、このレシピを教えていただき、家でも作れる、そして外で買うよりも美味しいマフィンが作れるようになり目から鱗です。
*:・゜。*:・゜*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*:・゜。*
ショートブレッドのショコラコーティングはレッスンで作り方をご紹介したものをきっちりと再現してくださいました。お茶のテーブルのスコーンの奥に写っているのはコーティングしたフレッシュいちご ♪
チョコレートのテンパリングの助走としての意味もあってのご紹介だったので、Kayさん、ショコラのレッスンの方も今後開催しますのでその際は是非いらしてくださいね!
ショートブレッドに使用した茶葉もレッスンで使ったのと同じフランス某社の同銘柄をご使用になったそうです。これを使うと他のどの茶葉を使うよりも香り高い焼き菓子ができますよ。
そしてジュレ。こちら拍手です。透明度のある美しいジュレが完成して私もとっても嬉しいです。
レッスンでご紹介した品々をこうして丁寧に再現してくださったKayさん。ご自宅製作のご様子を今回初めて拝見させていただきましたが、今後もお菓子作りのご様子をまた拝見するのが心から楽しみ。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
お菓子作りだけではなく、お料理の方も前回レッスンのサーモンのパイを何度も作ってくださっていらっしゃるそうです。ところがどうやら次回のお料理レッスンはKayさんのお留守中の開催となりそうなので、それがもう残念で残念で!!!ご紹介予定のお料理をまずは喜んでいただいて、それをどう再現してくださるのか、是非とも拝見したかった〜〜。。。。。
今後も是非是非ご家庭でのお菓子作りやお料理のご様子をご報告くださったら嬉しいです。
来月のレッスンでも楽しみにお待ちしております。今回はお忙しい中素敵なご報告をいただきまして本当にどうもありがとうございました。
フランス菓子・パン・おもてなし料理のトータルクッキングスタジオReikocakes