Bon Appétit! Lesson Participants’ Baking Scenes

Posted by on Feb 21, 2017 in Quoi de Neuf ?   | Leave a comment

 

皆様こんにちは。

だんだんと春の気配が感じられるようになってきました。

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我が家のクロッカス。

これは一昨年の暮れに植えて去年の春花を楽しみ、その後鉢植えごと一年水やりもせずに放っておいてたのが今年になって芽を出していたので嬉しくて成長ぶりを毎日のように伺っていました。雪が降ってその時は柔らかな新芽がやられてしまうのではとやきもきしましたが、心配無用でした。今は他の球根達より一足早く一番乗りで蕾を大きく膨らませています。

もうここまでくれば雪の心配もセーフゾーンでしょうか。何しろ今年は例年になく雪が降るのでまた突然ドカンと降るんじゃないかと少々恐ろしくなっていたので、、、

 

さて、パンのご自宅製作のご報告を頂いております。いつもとっても誠実なパンやお菓子作りをなさるParryさんから。本当にどうもありがとうございます。

ブリオッシュのレッスンを終えて、今回はレッスンでご紹介した2品に加えてブリオッシュ生地を使ったアレンジ品を作ってくださいました。

それは、”チョココルネ”!! なんて懐かしい日本の菓子パン。私事ですが、私はもう8年?9年?それすら覚えていないぐらい長い年月日本に帰っておらず、日本の昔懐かしの菓子パンを始め美味しいもののことはもう記憶の遥か彼方に行ってしまいました。。。

さてそのParryさん、チョココルネに入れたクリームにはエクレアのレッスンでご紹介したクリームを使ってくださったとのこと。このクリームレシピは本当に大切にしている最高のレシピ。手作りのブリオッシュとの相性は最高と思われます。

パン作りはお得意で手馴れていらっしゃるParryさんにまた喜んで頂くべく、春満開の頃に新企画のパンレッスンを開催しますのでこちらもどうぞお楽しみに!ーーー

 

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『早速ブリオッシュ作りました♪

 

 

 

 

前回レーズンをきらしていたので、今回はブリオッシュ・ルレ・オ・レザンとブリオッシュ生地でチョココロネを作りました。 チョコレートクリームは去年エクレアのクラスで習った時のレシピです! 甘さ控えめのクリームなので、ブリオッシュにも合います!

前回はクレーム・パティシェールを作る際、バニラービーンズを入れなかったのですが、バニラビーンズを入れるのと入れないのでは香りや味が全く違いますね。 これからも使用していきたいと思います。

自宅でチョコレートクリームを作った時は緩くなってしまいましたが、今回はしっかりとろみがついたのを確認したので、絞り袋に入れてパンに入れた時は問題なくできました。

ブリオッシュ・ルレ・オ・レザンは2回に分けて焼いたのですが、オーブンの火力が強いのでレシピより25F低く焼いてしまったら、あまり焼き色が付かなかったので、25F上げて数分焼いたのを何回か繰り返してみましたが
全体的に焼き色が薄くなってしまいました。 焦げそうになったらアルミホイルを被せるということをすっかり忘れてしまいました・・・

今回ブリオッシュを作った際、ブリオッシュ型が欲しくなりました。』

 

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そういえば先日の日曜日にフランス料理レッスンにご参加くださったM子さんは、ご自宅でブリオッシュをご製作時にシーソルトを振りかけて焼いてみたとおっしゃってお写真を見せてくださいました。

こちらはお食事系のパンとしてまたとても素敵なアレンジ。以前お料理レッスンでご紹介したパテ・ド・カンパニュや、豚肉の煮込みなどのお料理と一緒にサービングすると、ブリオッシュのバターと卵の香り、ほんのりとした甘さがお肉と対照的でそれが逆に相性が良さそう。M子さん、今度よろしかったら是非お写真送って来てくださいませ。

 

いよいよ始まったお料理レッスンのParryさんの初参加を私も心から楽しみにしております。ただいまレッスンでご紹介中のお料理達をParryさんがご家庭でまた素敵に再現してくださるかしらと思うとそれも今から既に楽しみ!もうすぐレッスンでお目にかかれますね!どうぞよろしくお願いいたします。