近所を歩くの巻

Posted by on Mar 27, 2015 in Quoi de Neuf ?   | Leave a comment


皆様こんにちは。

どうもバンクーバーの家族が気になって全然頭がこちらに集中できないでいます。おまけにまだ時差ぼけで昼間はぼんやりして体がついていかず、夜中は目が冴えて朝は9時にならないと起きられない。。。やけに敏感体質で旅になるといつも大変苦労してます。来週からは毎朝5時半起きなのにどうするんでしょうか。

今回の滞在先。

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窓が2重構造で外の音も外気の寒さも防いでくれて大変助かってます。

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天井から上の人の足音がミシミシ聞こえてくるのだけが気になるけど、それも今回家族がいない寂しさが紛れていいのかも。

 

セーヌ川から徒歩2分のところに位置するここ、今日はお日様も覗いているので川のほとりをルーブルまで歩きました。 向こうに見える橋を渡ります。

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この建物をくぐればーーー

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そこはルーブル美術館。

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パリは建築が圧巻!!

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今回は15年ぶりぐらいで館内を見て回るぞと思っていたんですが、入り口付近の人混みと時差ぼけで弱気になり引き返す私。

 

さて、滞在先のある通りに戻って、ここは美術商がひしめくアートな界隈。

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通りをもう少し進めば今度は生活の匂いのするお店が増えてきます。バーやカフェ、レストランが並び、観光客と地元の人々が入り混じって大変賑やかな所。

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お肉屋さんと開店準備中の魚屋さんスタンド。スーパーマーケットもあるしで便利な所。

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毎度パリに来ると製菓研修の緊張感のせいか食欲が落ちて痩せて帰るという、美食のパリに行ったはずのなのに、、、のおかしなパターン。今回も今のところ街中に溢れる美味しいものたちを前に、写真だけ撮って通り過ぎることが多いのですが、この先まだ1ヶ月あるので焦らずゆっくり過ごしていこうと思います。

 

大通りを横切って入っていくのはーーー

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有名パティスリーが軒を連ねる一角。

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復活祭を目前にしたこのシーズン、ショーウィンドーもそれにちなんだショコラでいっぱい。春の訪れを感じさせる華やかで個性的な巨匠たちの復活祭のディスプレーを見るのが今回最も楽しみにしていた事の一つ。そんな街のパティスリーの様子は次回以降の投稿で改めてお伝えします。

 

最後に一店だけ、Pierre Herme 。

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特別復活祭にちなんだショコラやガトーはなかったようです。今回プチガトーはパスしてマカロンのみ購入。

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ここのマカロンを食べると正直自分がトンデモなく恥ずかしくなってくる巨匠中の巨匠。毎度のことですが心底恐れ入りました。

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